ご挨拶
皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
弊社は、信用金庫をはじめとする機関投資家の皆さまの資金運用ニーズに応える証券会社として、1996年に信金中央金庫の100%出
資により設立されました。開業当初は債券取引を中心としておりましたが、その後は、引受業務、投資信託業務、ETF取引など、取
扱業務の幅を大きく広げております。これもひとえに取引を通じて弊社を育てていただいた皆さまのお蔭と存じます。心より感謝を申し上げます。
また、「お客様の立場になって考え、多様な運用商品の提案や提供等を通じて、必要とされる証券会社であり続けたい」とする弊社
の基本精神は何ら変わっておりません。一昨年度には、「先用後利」をコーポレート・アイデンティティとして制定いたしました。
これは、いたずらに利益を追うのではなく、良質な商品の提供、適正なプライスの提示、有益な情報提供など、お客様のお役に立つこ
とを優先して業務に取り組む役職員の姿勢を表現したものです。
「先用後利」の精神を胸に、皆様から信頼され、支持いただけるよう、役職員一同が全力で努力を続けてまいります。引き続きご愛
顧いただきますようお願い申し上げます。
※「用を先にし利を後にし、…広く救療の志を貫通せよ」
(富山藩2代藩主 前田正甫公)