しんきん証券

ご挨拶

 皆様には、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 弊社は、信用金庫をはじめとする機関投資家の皆様の資金運用ニーズに応える証券会社として、1996年に信金中央金庫の100%出資により設立されました。 開業以降、取扱業務は、債券売買を中心に、公社債の引受、投資信託の販売、ETFの取次など、拡大を続けております。 これもひとえに取引を通じて弊社を育てていただいた皆様のお陰と存じます。心より感謝申し上げます。

 さて、わが国の金融環境は、緩やかに景気が回復し、物価が持続的に上昇するなか、日本銀行による金融政策の変更がなされ、低金利時代から「金利のある世界」へと転換いたしました。 こうした環境変化のもと、投資家の皆様の売買ニーズとご発行体様の起債ニーズの両方に適切にお応えできるよう、証券仲介機能の更なる強化に取り組んでおります。

 また、本年7月には、弊社オフィス内にお客様同士がコミュニケーションを深め交流できる場として「しんきん証券プラザ」を開設いたしました。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 「お客様の立場になって考え、多様な運用商品の提案や提供等を通じて、必要とされる証券会社であり続けたい」とする弊社の基本精神のもと、引き続き皆様のお役に立てるよう、そして、信頼され、支持いただけるよう、役職員一同、全力で努力してまいります。
 引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。

代表取締役社長佐々木英樹
先用後利